Premiere Pro

高速カット編集!Premiere Proショートカットで効率編集

今回は、Premiere Proのショートカットを使った高速カット編集をご紹介します。

Premiere Proでカット編集をしていると

・レーザーツールを使ったカット編集は時間がかかる…
・ショートカットとかでもっと効率化できないのかな?

と、カット編集の効率化術について知りたいなんてことがあると思います。

Premiere Proでは、ショートカットを使うことで、作業時間も工数も短縮することが可能です。

そこで今回は、ショートカットを使ったカット編集で作業時間を約50%も短縮した私が、実際に使っている方法を解説していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

カット編集のためのショートカットキーの設定

ショートカットでカット編集をするために、まずはPremiere Proのキーボードショートカットを設定していきます。

設定するショートカットキーは、以下の通りです。

  • Q:前の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング
  • W:次の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング
  • X:編集点を追加

ショートカットキーは、上記のキーにデフォルトで設定されていないものもあります。

設定方法については、こちらの記事を参考にしてみてください。

ショートカットの設定【Premiere Pro】おすすめもご紹介今回は、Premiere Proでおすすめのショートカットと設定方法をご紹介します。 Premiere Proで編集しているとき ...

 

ショートカットキーは左手側に集めよう!

キーボード上の移動を減らすために、ショートカットキーは左手側に集めるように設定しましょう

左手に集めることで、下の図のように、指を置く位置も固定することができますよ。

 

ショートカットを使った効率的カット編集

では、ショートカットを使ったカット編集の方法について解説していきます。

使用するショートカットキー

使うショートカットキーは、以下の通りです。

  • スペースキー:再生/停止
  • Q:前の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング
  • X:編集点を追加

手の配置は、下の図のように置くのがオススメ。

 

ショートカットを使ったカット編集の手順

今回ご紹介するカット編集では、動画は常に再生した状態で進めていきます

手順は、以下の通りです。

  1. トラック番号にチェック
  2. スペースキーで再生
  3. 編集点を追加
  4. リップルトリミング
  5. ②~④の繰り返し

1つずつ、解説していきます。

 

①トラック番号にチェック

カット編集をしたいクリップのあるトラック番号にチェックを付けます。

チェックが付いていないとリップルトリミングできないので、必ずチェックが付いていることを確認しましょう

 

②スペースキーで再生

スペースキーを押して、動画を再生します。

 

③編集点を追加

カットしたい部分の先頭で「編集点を追加(X)」を押します。

すると、クリップ上に切り込みが入ります。

 

④リップルトリミング

カットしたい部分の最後尾で「前の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング(Q)」を押します。

すると、カットしたい部分が削除され、②で入れた編集点までクリップを詰めてくれます。

 

⑤②~④の繰り返し

あとは、②~④を繰り返すだけ

慣れるまでは、上手くカットできないこともあるかもしれません。

その場合は、「編集点を追加」「リップルトリミング」する前にスペースキーで停止をしてみましょう。

 

さらに効率UPさせるカット編集の方法3選

上記で解説した方法に加えて、カット編集をより効率化させる

  • 次の編集点までリップルトリミングで前部分をカット
  • 再生ヘッド移動もショートカット
  • 早送り/早戻しの活用

の3つをご紹介します。

1つずつ、解説していきます。

 

次の編集点までリップルトリミングで前部分をカット

キーボードショートカットで設定した

  • W:次の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング

を使ったカット編集です。

手順は、以下の通り。

①編集点を追加

カットしたい部分の最後尾で「編集点を追加(X)」を押します。

すると、クリップ上に切り込みが入ります。

 

②リップルトリミング

カットしたい部分の先頭で「次の編集ポイントを再生ヘッドまでリップルトリミング(W)」を押します。

すると、カットしたい部分が削除され、①で入れた編集点からクリップが詰まります。

この方法は、再生ヘッドの移動の手間が発生します。

そのため、大まかなカット編集を済ませた後、細かい調整をおこなうときに使うと便利でしょう。

 

再生ヘッド移動もショートカット

再生ヘッドの移動も、ショートカットキーを使っておこないましょう。

なぜなら、ショートカットキーを使うことで、

・右手でのマウス操作が不要
・マウス操作のムダ時間を削減
・再生ヘッドの細かい調整が可能

などのメリットがあるからです。

再生ヘッド移動のショートカットキーについては、こちらの記事で解説しています。

参考にしてみてください。

再生ヘッドはショートカットで移動!Premiere Pro効率化術 今回は、Premiere Proで再生ヘッドを移動させるショートカットキーをご紹介します。 Premiere Proの編集中、 ...

 

早送り/早戻しの活用

Premiere Proには、

  • L:右へシャトル(早送り)
  • J:左へシャトル(早戻し)

のショートカットが、デフォルトで充てられています。

おおまかにカットするとき、波形でカット部分がわかるときなどは、早送り/早戻しのショートカットキーも活用しましょう。 

 

まとめ

今回は、Premiere Proのショートカットを使った高速カット編集について解説してきました。

ショートカットを使ったカット編集をすれば、作業時間を約半分にまで短縮することが可能です。

編集効率UPのために、ショートカットを使ったカット編集をしていきましょう!

まとめ
  1. まずはキーボードショートカットの設定
  2. ショートカットを使った効率的カット編集の方法
    ・トラック番号にチェック
    ・スペースキーで再生
    ・編集点を追加
    ・リップルトリミング
    ・上記の繰り返し
  3. さらに効率UPさせるカット編集の方法3選
    ・次の編集点までリップルトリミングで前部分をカット
    ・再生ヘッド移動もショートカット
    ・早送り/早戻しの活用

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

少しでも動画編集をしている方々の力になれていたら幸いです。