Premiere Pro

カラーマットのつけ方!PremiereProの超簡単オススメ編集法3選

今回は、Premiere Proにおけるカラーマットのつけ方をご紹介します。

・カラーマットってどうやってつけるの?
・簡単にできる、カラーマットを活かした編集方法とかある?

といった悩みにお応えしていきます。

カラーマットは、背景に色をつけるだけでなく、使い方を工夫すればテロップの装飾、トランジションにも活かすことが可能性になります。

チャンネル登録2000人超え、収益化しているYouTuberの動画編集で、実際に私が使っている方法を解説していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

Premiere Proのカラーマットとは

Premiere Proの中にある「カラーマット」とは、単色で塗られたシートのようなもの

位置、スケール、透明度などの項目を調整することで

  • 動画の背景
  • カラーエフェクト
  • トランジション
  • テロップ背景

などとして使うことができます。

つまり、カラーマットのつけ方1つで、編集の幅がまた1つ広がるのです。

カラーマットのつけ方

カラーマットをつける手順は、以下の5ステップです。

  1. カラーマットを新規作成
  2. サイズを入力
  3. カラーを選択
  4. 名前を入力
  5. タイムラインに挿入

1つずつ、解説していきます。

①カラーマットを新規作成

メニューバーの「ファイル」から、「新規」→「カラーマット」を選択します。

または、プロジェクトパネルの「新規項目」ボタンから「カラーマット」を選択します。

②サイズを入力

現れた小さなウィンドウで、指定したいサイズを入力します。

ゆうちゃん
ゆうちゃん
カラーマットのサイズは、タイムラインに適用後、エフェクトコントロールパネルでも調整することができます。

エフェクトコントロールパネルでの調整の方が、動画と照らし合わせて調整できるので、この画面ではサイズは変更せず、そのままOKするのが個人的にはオススメです! 

③カラーを選択

カラーピッカー」という小さなウィンドウが現れます。直接、色を選択するか、RGBの数値を入力して色を選択しましょう。

④名前を入力

名前」という小さなウィンドウが現れます。わかりやすいように、作成したカラーマットに名前をつけておきましょう。

名前につけておくと管理しやすくなるのでオススメです!

⑤タイムラインに挿入

名前まで入力すると、プロジェクトパネルに作成したカラーマットが追加されます。作成したカラーマットを選択したまま、タイムラインにドラッグアンドドロップしましょう。

すると、動画内にカラーマットが適用されます。

カラーマットを背景として使うときは、素材となる動画(または画像)より下のレイヤーに挿入しましょう。

素材よりも上のレイヤーにおいてしまうとカラーマットに覆われて、動画や画像が映らなくなりますので、注意しましょう!

以上で、動画の背景にカラーマットをつけることができました。

カラーマットを活かしたオススメ編集法3選

カラーマットを活かした編集法について、

  • カラーエフェクト編
  • トランジション編
  • テロップの背景(座布団)編

の3つをご紹介します。以下で1つずつ、詳しく解説していきます。

カラーエフェクト編

1つ目は、カラーマットを使ってカラーエフェクトをかける編集方法です。

手順は、

  1. カラーマットの挿入
  2. 不透明度の調整

の2ステップになります。

①カラーマットを挿入

カラーマットを素材動画よりも上のレイヤーに挿入します。

②不透明度の調整

カラーマットのクリップを選択して、エフェクトコントロールパネルを開き、不透明度の数値を下げます

すると、全体にカラーマットの色を薄くかけることができ、カラーエフェクトのような編集をすることができます。

トランジション編

2つ目は、カラーマットを使ったトランジションの編集方法です。今回は、動画の終わりに向けて徐々に画面が白くなっていくホワイトアウトを例に、解説していきます。

①カラーマットを挿入

カラーエフェクトの時と同様に、白のカラーマットを素材動画よりも上のレイヤーに挿入します。

②エフェクトコントロールパネルを開く

カラーマットのクリップを選択して、エフェクトコントロールパネルを開きます。

③クリップ最後にキーフレーム

  1. クリップの最後に再生ヘッドを移動させます。
  2. 不透明度100%」で時計マークをクリックします。
  3. すると、キーフレームが打たれます。

④ホワイトアウト開始点にキーフレーム

  1. ホワイトアウトを開始する点に再生ヘッドを移動させます。
  2. 不透明度0%」でくさびマークをクリックします。
  3. すると、キーフレームが打たれます。

以上で、ホワイトアウトのトランジションをつけることができます。上記の手順でトランジションをつけたら、一度動画を再生して、ホワイトアウトができているか確認しましょう。

テロップの背景(座布団)編

3つ目は、カラーマットを使ってテロップ背景をつける編集方法です。今回は、画面の横幅いっぱいに帯をつける、座布団」のつけ方を解説します。

①テロップを入力

テロップとなるテキストを入力します。

テロップ入力の方法については、下記の記事で解説しています。確認したい方は、参考にしてみてください。

②カラーマットを挿入

テロップの1つ下のレイヤーにカラーマットを挿入します。

③エフェクトコントロールパネルを開く

カラーマットのクリップを選択して、エフェクトコントロールパネルを開きます。

④カラーマットのサイズ調整

カラーマットのサイズをテロップに合うよう、調整していきます。

  1. まずは、「縦横比を固定」のチェックを外します。
  2. モーション」をクリックし、アンカーポイントをテロップの下に移動させる。
    ※アンカーポイントとは、モーションを調整する際、基準となる点のこと
  3. スケール(高さ)」の値を下げて、文字の高さに合うよう調整する。
  4. 不透明度」の値を下げる。
    ※好みにもよりますが、30%前後がオススメです!

以上で、テロップに座布団をつけることができました。

座布団によるテロップ背景は、半透明にすることでおしゃれな印象を与えることができます。
一方、エッセンシャルグラフィックス内の背景を使っても、テロップに背景をつけることができますよ。方法については、こちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ

今回は、Premiere Proにおけるカラーマットのつけ方について解説してきました。

カラーマットは、一度つけ方を覚えてしまえば簡単に挿入することができます。

使い方をアレンジすることで、見え方を一気にグレードアップすることができるので、おしゃれな雰囲気を出したい編集などで使ってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。