Premiere Pro

音量の調整方法!Premiere ProのBGM調整と目安を解説

今回は、Premiere ProでBGMの音量を調整する方法をご紹介します。

動画内におけるBGMには、

・全体の雰囲気を決める
・適切な音量でないと視聴者に不快感を与える
・調整しないと離脱率を高める

といった役割や可能性を持っています。

視聴者に心地よい動画をお届けするには、BGMの音量調整は必要不可欠です。

そこで今回は、チャンネル登録2000人以上で収益化しているYouTuberの動画編集を担当してきた私が、実際に使っている方法を解説していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

【この記事は、約5分で読めます】

Premiere ProでBGMの音量を調整する方法

Premiere ProでBGMの音量を調整する方法は、

  1. オーディオトラックミキサーパネル
  2. エフェクトコントロールパネル
  3. タイムラインパネル
  4. オーディオゲイン

4つがあります。

特徴を理解した上で、場面に応じて使い分けるのがオススメです。

1つずつ、解説していきます。

音量調整①オーディオトラックミキサーパネル

オーディオトラックミキサーパネルを使って、音量調整する方法です。

ワークスペースにパネルが出ていない場合は、メニューバーの「ウィンドウ」→「オーディオトラックミキサー」で表示しましょう。

音量は、以下の2つで調整することができます。

  • ミキサーの左側にあるつまみを上下させる
  • 数値を指定する

下の画像のように、一番右側のミキサーが全体の音量、それ以外はタイムラインパネル上の各トラックの音量を表しています。

トラックごとに音量調整をしたい場合は、オーディオトラックミキサーを使って音量調整すると便利ですよ。

音量調整②エフェクトコントロールパネル

エフェクトコントロールパネルを使って、音量調整する方法です。

ワークスペースにパネルが出ていない場合は、メニューバーの「ウィンドウ」→「エフェクトコントロール」で表示しましょう。

エフェクトコントロールでは、

  1. クリップ全体の音量調整
  2. クリップ内で部分的に音量調整

の2つをおこなうことができます。

①クリップ全体の音量調整

クリップごとに音量を調整したいときに使える方法です。

調整方法は、時計マークをクリックして、数値の指定をします。

指定したクリップのみを小さくしたい(大きくしたい)ときに便利な方法ですよ。

②クリップ内で部分的に音量調整

特定の部分だけ音量を調整したいときに使える方法です。

音量の調整方法は、以下3ステップでおこなえます。
※今回は、音量を「下げて→上げる」場合で解説しています。

Step1:開始点にキーフレーム

音量を下げ始める点に再生ヘッドを移動して、数値の指定します。

Step2:音量最下点にキーフレーム

音量が最も下がる点に再生ヘッドを移動して、数値を指定します。

Step3:最終点にキーフレーム

音量が上がり終わる点に再生ヘッドを移動して、数値を指定します。

キーフレームの打ち方については、こちらの記事内で解説しています。参考にしてみてください。

  

音量調整③タイムラインパネル

タイムラインパネルの「ラバーバンド」を使って、音量調整する方法です。

「ラバーバンド」とは、ボリュームのレベルを表す線のこと。

下の画像のように、マイクマーク右側のスペースでダブルクリックすると表示させることができます。

タイムラインパネルでは、

  1. クリップ全体の音量調整
  2. クリップ内で部分的に音量調整

の2つをおこなうことができます。

①クリップ全体の音量調整

クリップごとに音量を調整したいときに使える方法です。

調整方法は、ラバーバンドを上下に移動させて数値を指定します。

指定したクリップのみを小さくしたい(大きくしたい)ときに便利な方法です。

②クリップ内で部分的に音量調整

特定の部分だけ、音量を調整したいときに使える方法です。

音量の調整方法は、「ペンツール」を使って、以下3ステップでおこなえます。
※今回は、音量を「下げて→上げる」場合で解説しています。

Step1:開始点にキーフレーム

「ペンツール」で、音量を下げ始める点でラバーバンドをつまみ、数値を指定します。

Step2:音量最下点にキーフレーム

「ペンツール」で、音量が最も下がる点でラバーバンドをつまみ、数値を指定します。

Step3:最終点にキーフレーム

「ペンツール」で、音量が上がり終わる点でラバーバンドをつかみ、数値を指定します。

 

調整方法④オーディオゲイン

タイムラインパネル上で「オーディオゲイン」を使って、音量調整する方法です。

BGMクリップ上で右クリック→「オーディオゲイン」でウィンドウが開きます。

「ゲインの調整」項目で数値を指定します。

オーディオゲインは、調整後にもう一度開いても「ゲインの調整」項目は0dBです

しかし、クリップ上でfxバッジが黄色に変わっていれば音量調整がされています

なので、0dBでも間違って二度調整してしまわないようにしましょう!

 

目安となる音量とは!?

BGMは、【-15dB~-35dB】あたりを目安に音量調整するのがオススメです。

BGMは素材によって元ボリュームが異なりますが、私の経験では、

  • BGMがメインになるとき:-5dB~-15dBらい
  • トークがメインになるとき:-15dB~-35dBくらい

のように調整すると、ちょうど良い音量になると思います。

上記の音量を目安にしながら、BGMごとに細かい調整をおこなっていきましょう。

オーディオメーターが赤色に振り切っている場合は、音量が大きすぎるので、必ず調整しましょう。

 

まとめ

今回は、Premiere ProでBGMの音量を調整する方法を解説してきました。

BGMは、動画全体の雰囲気を作る重要な役割があります。

カット編集やテロップ入力と合わせて、BGMの音量調整も丁寧におこないましょう!

動画編集をしている方々の力に少しでもなれていたら幸いです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。