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Vlogを撮るならこれ!初心者にオススメするVlog向けカメラ

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最近ではVlogに挑戦している人も増え、「私も始めてみたいな〜」と思っている方もいるのではないでしょうか?

しかしVlogをやってみたいけど、

・何から始めたら良いかわからない
・スマホしか持ってないけどできるの?
・買うならどんなカメラが良いの?

と、スタートにつまずいている人も多いと思います。

そこで今回は、これからVlogを始めたい初心者にオススメのカメラについて解説していきます。

【この記事は、約6分で読めます】

Vlog撮影に向いているカメラとは!?

これからVlogを始める方がチェックすべきカメラを選ぶポイントは

  1. 自撮りができる
  2. 持ち運びやすい
  3. 手ぶれ補正機能が付いている
  4. バッテリーが長持ち
  5. 高画質で撮れる
  6. マイク入力端子が付いている
  7. アップや広角で撮れる

の7点です。

以下で、1つずつ解説します。

①:自撮りができる

Vlogに最も必要なのが、自撮りができるかどうかです。

被写体と撮影者が異なる場合は別ですが、Vlogでは大抵の場合、自分自身で撮影画面を確認しながら撮り進めます。

自撮り機能がないと、どんな映像で撮れているのか確認できず、何度も撮り直しすることになります。

自撮りができる代表的なカメラの機能としては、

  • インカメラ
  • 180度回転するモニター
  • スマートフォン転送機能

などがあります。

自分の撮影方法に合った機能を選ぶと、撮影がスムーズにできますよ。

②:持ち運びやすい

旅行先や屋外での撮影をする場合は、持ち運びやすさも重要です。

Vlogでは、長時間カメラを持ち続けたり、被写体によってはカメラを持ち上げて撮影したりすることもあります。

なので、Vlogに使用するカメラは、小型で軽量のものを選ぶと◎

スペックやサイズによっても異なりますが、500g以下のものであれば快適に撮影ができると思いますよ。

③:手ぶれ補正機能が付いている

持ち運びやすさに加えて、あると便利なのが手ぶれ補正機能です。

手ぶれ補正機能は、

  • 旅行先や屋外でカメラを持ち歩いて撮影するとき
  • 動きが激しいスポーツやダンスシーンを撮影するとき

などでもピントの合った綺麗な動画にしてくれます。

また、手ぶれ補正に加えて、

  • 肌を滑らかに加工してくれる美肌補正機能
  • 自動的に顔にピントを合わせてくれる顔認識AF機能

などを搭載したカメラもあります。

便利な機能が付いているカメラを使うことで、初心者でも美しい映像を撮ることができますよ。

④:バッテリーが長持ち

Vlog撮影で意外と重要なのが、バッテリーの持ちです。

納得のいく映像を撮るために、Vlogは長時間撮影になることもしばしば。

なので、バッテリーが長持ちするもの、または予備バッテリーを入れ替えられるものにすると◎。

バッテリーの他には、充電しながら撮影できるかもチェックしておくと良いですよ。

⑤:高画質で撮れる

映像がメインとなるVlogでは、高画質な動画を撮れるかも重要です。

一般的に4Kや8K動画は高画質ですが、その分カメラのサイズも大きくなります。

YouTubeなど、SNSに投稿するVlogなら、最低でもフルHD(1080pの解像度)で撮影できるものを準備すると◎。

高画質になればなるほど、カメラのサイズも値段も大きくなりますので、自分が撮影したいVlogに合わせて選ぶようにしましょう。

⑥:マイク入力端子が付いている

音声にこだわりたいときのために、マイク入力端子が付いているものがオススメです。

マイク入力端子とは、外付けマイクを取り付ける際に使用するもの。

元々、カメラには内臓マイクが備わっていますが、より鮮明な音声を撮りたい場合は外付けマイクが必須です。

最初は「いらない!」と思うかもしれませんが、のちに必要になるかもしれません。

マイク入力端子は付いていて邪魔になるものではありませんので、ぜひ付いているものを選びましょう。

⑦:アップや広角で撮れる

Vlogで扱う被写体が画面内に収まるか、焦点距離や画角についても確認しましょう。

少し専門的になりますが、最初から最適なカメラを選びたい!って方は、「焦点距離」と「画角」についても検討してからカメラを選ぶと◎です。

焦点距離とは、

レンズの中心から撮像素子(カメラ内部に組み込まれているイメージセンサー)までの距離のこと。

焦点距離は「28mm」「50mm」とレンズによってサイズが異なり、数値が大きくなればなるほど、遠くのものを拡大して(アップで)映すことができます。

一方、画角とは、

画面に映る範囲のこと。

一般的に角度が46度前後のものを「標準レンズ」、それより広いものを「広角レンズ」、狭いものを「望遠レンズ」と呼びます。

Vlogで扱う被写体が料理のようなアップで撮影したいものの場合、焦点距離が長いものを選ばないとイメージしている映像が撮れないことがあります。

一方、自宅で日常を撮影するような場合は、狭い屋内でも全体を映してくれる広角レンズを使用すると部屋全体を画面内に収めることができますよ。

Vlog撮影にオススメのカメラ

続いて、Vlog撮影のオススメのカメラをご紹介したいと思います。

どれも私が実際に使ったことのあるもので、Vlog撮影で使用した際の実体験を元にメリット・デメリットについて解説したいと思います。

SONY VLOGCAM ZV-1 II

Vlog専用のデジタルカメラで、質量は超軽量の約292gです。

ボタン1つで背景のぼかしを切り替えられる「ワンタッチ機能」やカメラに向けた商品にピントが合う「商品レビュー用設定」などの便利な機能があります。

もちろん、手ぶれ補正機能も搭載

焦点距離6.9 – 17.6 mmと、被写体をアップで撮影するのには向いていませんが、フルHDだけでなく4Kにも対応しており、Vlog撮影に便利な機能が多く備わっています。

私も旧モデルのZV-1でVlogデビューしましたが、初心者には使いやすく、かなりオススメです。

SONY α7C

一眼レフのデジタルカメラで、シーンに合わせてレンズを交換して使用します。

自撮り撮影がしやすい「バリアングル」の液晶モニターを搭載し、一眼レフでは珍しい小型で軽量の約509gのボディが特徴です。

4Kの高画質な動画を撮影することができ、「スローモーション」や「クイックモーション」撮影モードも搭載。

カメラ本体の他にレンズが必要になりますが、被写体に合わせてレンズを使い分けることでより綺麗で高度な映像を撮影することができます。

女性の私でも手の中にも収まる小型なボディで、Vlog撮影もしやすいと感じます。

より高画質な動画を撮りたい、持ち運びがしやすい一眼レフが欲しいという方には、かなりオススメのカメラです。

Go Pro Hero11 Black

代表的なアクションカメラで、質量はたったの約154gです。

カメラ本体のまま水中でも使用できる優れた耐水機能やランニングしながらでも滑らかな映像を撮影できる手ぶれ補正機能などがあります。

また、カメラが傾くような環境でも水平を維持できる「水平ロック機能」があり、乗り物移動などでも活躍します。

一眼レフのような細かな撮影設定をすることはできませんが、このコンパクトなボディで5.3Kの高画質な映像を撮影することもできます。

スポーツなど激しい動きのあるシーンや屋外で手軽に撮影したい方には、オススメのカメラです。

スマートフォン

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今や誰もが持っているスマートフォンでも、綺麗な映像を撮影することはできます。

スペックにもよりますが、iPhoneでも「広角(または超広角)機能」や手ぶれ補正をしてくれる「アクションモード」なども備わっています。

また、フルHDだけでなく4Kの高画質動画まで撮影することも可能です。

お金をかけず、まず撮影から始めてみようかなという方は、お手持ちのスマートフォンで撮影してみるもの良いかと思います。

まとめ

今回は、これからVlogを始めたい初心者にオススメのカメラについて解説しました。

カメラやその他の機材について解説しましたが、Vlogは誰もが持っているスマートフォンだけでも始めることができます。

本記事でVlogに興味を持った方は、とりあえずトライしてみて、カメラなどを揃える際には今回の解説をぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。