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字幕・テロップを入力する!Filmoraの使い方|徹底解説

動画編集をしていると字幕(テロップ)入力は、必要不可欠です。

そこで今回は、動画編集ソフトFilmora(フィモーラ)で字幕(テロップ)を入力する方法を解説します。

具体的には、

  • 字幕(テロップ)を入力する方法
  • デザインを調整する方法
  • 位置を調整する方法

についてです。

初心者の方でも迷わずにできるので、ぜひ参考にしてみてください。

【この記事は、約3分で読めます】

Filmoraで字幕(テロップ)を入力する方法

Filmoraで字幕(テロップ)を入力する方法は、

  1. 字幕(またはテロップ)を追加
  2. テキストの文字を入力
  3. クリップの長さを調整

の3ステップです。

以下で、詳しい手順を解説します。

①字幕(またはテロップ)を追加

メディアライブラリー内の「タイトル」タブ→「デフォルト」→「字幕」または「テロップ」を選択します。

表示されたテンプレの中から挿入したい字幕を選択し、タイムラインにドラッグ&ドロップします。

タイムラインへの挿入は、右下の「+」をクリックすることでも可能です。

②テキストの文字を入力

プレビュー画面上で編集したテキスト部分をダブルクリックします。

テキストの編集画面が現れるので、文字を入力します。

必要のないテキストは、ゴミ箱マークで削除しましょう。

③クリップの長さを調整

字幕を入力したら、タイムライン上のクリップの長さを調整します。

クリップの端をつまんで、動画に合わせた長さに調整しましょう。

以上で、字幕を入力することができました。

字幕(テロップ)のデザインを調整する方法

続いて、入力した字幕(テロップ)のデザインを調整して装飾する方法です。

今回は、テキスト編集画面で調整できる、

  • フォント
  • 色・デザイン
  • 間隔
  • 行の高さ
  • 回転
  • スケール
  • 不透明度

の7つについて解説します。

フォント

フォント関連は、これらのタブで調整することができます。

色・デザイン

テキストの色やデザインは、この部分で調整ができます。

間隔

テキスト同士の間隔は、「間隔」の数値を指定して調整します。

数値を入力する、または、マウスでつかみながら左右に動かすことで指定できます。

行の高さ

テキストが2行になるときは、「行の高さ」の数値を指定して行間の調整をします。

数値を入力する、または、マウスでつかみながら左右に動かすことで指定できます。

回転

テキストの角度を変えるには、「回転」の数値を指定して調整します。

数値を入力する、または、円の中にある白い丸を動かすことで指定できます。

スケール

テキストの大きさは、「スケール」の項目でも調整できます。

白いバーの丸を左右に動かす、数値を入力する、または、数値上でマウスをクリックしながら左右に動かすことで指定できます。

不透明度

テキストの透明度は、「不透明度」の数値を指定して調整します。

白いバーの丸を左右に動かす、数値を入力する、または、数値上でマウスをクリックしながら左右に動かすことで指定できます。

数値を0%に近づけるほど、テキストが透過します。

字幕(テロップ)の位置を調整する方法

字幕(テロップ)の位置を調整するには、

  1. プレビュー画面で調整する
  2. 「配置」で調整する
  3. 「位置」で調整する

の3つの方法があります。

以下で、1つずつ解説します。

方法①プレビュー画面で位置を調整

プレビュー画面上で動かしたいテキストを選択します。

矢印十字キーの表示になったら、マウスでつかんで好きな位置に移動させて調整します。

方法②「配置」で位置を調整

プレビュー画面上で動かしたいテキストを選択します。

「配置」の項目でテキストを配置したい位置の矢印または四角をクリックし、調整します。

「配置」で位置を調整する際は、9つの決まった位置にしかテキストを移動できません。細かい位置調整をしたい場合には、先ほど解説したプレビュー画面での調整、または、次にご紹介する「位置」項目での調整をしましょう。

方法③「位置」で位置を調整

プレビュー画面上で動かしたいテキストを選択します。

「位置」の項目で「X、Yの数値を指定して位置を調整します。

「X、Y」の数値は、数値上でマウスをクリックしながら左右に動かすことでも指定できます。

まとめ

今回は、Filmora(フィモーラ)で字幕(テロップ)を入力する方法について解説しました。

字幕(テロップ)の入力は、動画編集をする中で必要不可欠な作業です。

Filmoraではテンプレも充実しているので、上手く活用しながら見やすい字幕を入力していきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。