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初心者でも1週間でできる!動画編集のやり方【重要なのは3つだけ】

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動画編集に興味はあるけど、

・編集ソフトって使うのが難しそう…
・センスがないから私にはできないかも…

といったイメージを持っている初心者の方も多いのではないでしょうか?

動画編集は全体のプロセスと最小限のスキルさえ理解すれば、初心者からでも簡単に習得できます

そこで今回は、初心者でも習得できる動画編集のやり方について解説していきます。

未経験からたった1週間で動画編集のスキルを身につけた私が実際にやったことをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

動画編集の流れを知ろう!

動画編集の流れは、ざっくりいうと

  1. 動画の読み込み
  2. 編集
  3. 完成した動画の書き出し

の3ステップだけ。

上記3つの作業をクリアすれば、誰でも1本の動画を制作することができます。

以下で、各ステップについて詳しく解説します。

①動画の読み込み

まずは、編集ソフトに素材(動画、画像、BGMなど)を読み込みます

素材を読み込むことで、

  • 素材動画を切り分ける
  • 複数の動画をつなぎ合わせる

などの作業が可能になります。

お使いの動画編集ソフト内で「読み込み」「アップロード」「インポート」などのボタン(項目)から素材動画を読み込みましょう。

②編集

続いて、読み込んだ素材をカットしたりつなぎ合わせたりする工程です。

いわゆる皆さんが想像する「動画編集」のステップになります。

編集と聞くと難しいイメージを持ちますが、初心者は最初からハイレベルな編集スキルを求める必要はありません!

  1. カット
  2. テロップの入力
  3. BGM・効果音の挿入

の3要素だけできるようになれば、十分見応えのある動画に仕上げることができます。

基本的な編集方法を知りたいという方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

③完成した動画の書き出し

 動画の編集を終えたら、最後に1本の動画として書き出しをしていきます

編集ソフト上で作業をしただけでは、1つの動画ファイルとして再生することはできません。

編集作業が完了したら、必ず動画の書き出しをおこないましょう

動画の書き出しと言っても、特に難しいことはありません!

出力形式などを選択し、「書き出し」のボタンを押してあとは待つだけ。

動画の書き出しについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

一度動画を書き出してしまうと、1本の動画になるので修正を加えることができません

書き出し作業を何度も繰り返さないためにも、書き出す前に最終確認をしましょう。

初心者が理解すべき動画編集の基本用語

 動画編集を始めたばかりの方は、編集用語に迷ってしまうこともあると思います。

そこで今回は、初心者が最低限、理解すべき動画編集の基本用語である

  1. カット
  2. テロップ
  3. BGM・SE
  4. エフェクト
  5. フレームレート

の5つについて解説していきます。

①カット

カットとは、素材(動画、画像、BGMなど)の不要な部分を削る作業のこと

カットの方法には、主に以下の2つがあります。

分割

分割は、素材に切り込みを入れてクリップを2つの塊に分けること

分割を利用したカットには、下の図のようなものがあります。

トリミング

トリミングは、素材を縮めて不要な部分を削ること

トリミングを利用したカットには、下の図のようなものがあります。

編集ソフトによって、カットの方法はいくつか存在します。

Premiere Proのカット方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

②テロップ

テロップとは、動画内に表示されたテキストのこと

  • タイトル
  • 見出し
  • 話している内容

などをテキストで表示することで、伝わりやすい動画に仕上がります。

テロップ入力の具体的な方法について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

③BGM・SE

BGM・SEとは、映像素材とは別に動画内に挿入するオーディオ素材のこと

オーディオ素材には、

  • SE(Sound Effect):効果音
  • BGM(Background Music):背景音楽

の2つがあります。

オーディオ素材を入れるだけで、一気にプロっぽい動画に仕上がります。

BGM・SE挿入の具体的な方法について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

④エフェクト

エフェクトとは、動画内に挿入する効果のこと

  • ブラー:映像にぼかしを入れる
  • クロップ:映像の四隅をトリミングする
  • シャープ:映像をくっきりさせる

など、エフェクトによって加えられる効果が異なります。

エフェクトの使い方について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

⑤フレームレート

フレームレートとは、1秒間に何枚の静止画を再生するかという数値のこと

動画は、パラパラ漫画のように何枚もの静止画から成り立っています。

1秒間に見せる静止画の枚数を表したもの、それがフレームレート(fps)です。

一般的に、

  • 24fps:1秒間に24枚の静止画
  • 30fps:1秒間に30枚の静止画
  • 60fps:1秒間に60枚の静止画

の3つが動画編集には使われます。

静止画の枚数が増えるほど、滑らかな動画に仕上がります。

動画編集が初心者でもできる理由

「興味はあるけど、やっぱり心配」という初心者のために、動画編集が初心者でもできる理由を、

  1. 必要な要素は3つだけ
  2. つまずいたら検索でOK
  3. 無料や体験でトライアル可能

の3つから解説していきます。

理由①:必要な要素は3つだけ

先ほど解説した通り動画編集は、

  • カット
  • テロップの入力
  • BGM・効果音の挿入

の3要素だけで十分見応えのある動画に仕上げることができます。

私も動画編集を始めたばかりの頃は、この3つの要素だけでYouTuberの動画を編集していました!

最初から難しいスキルをたくさん身につける必要はありません!

初心者の方は、まずこの3要素を繰り返し使って編集をしていきましょう

慣れてきたらエフェクトなどを使って高度な編集に挑戦すれば大丈夫ですよ。

理由②:つまずいたら検索でOK

「わからない!」とつまずいてしまったら、検索して解説すればOKです。

編集する過程で、

・あれってどうやるんだっけ?
・こんなふうに編集してみたい!

なんて場面に幾度となく遭遇します。

そのときは、GoogleやYouTubeなどで検索すれば大抵の答えが見つかります

全てのスキルを覚えてマスターしておく必要はありません。

わからないことがあれば、その都度、検索して解決すればOKですよ。

理由③:無料や体験でトライヤルが可能

編集ソフトは、無料のものや1週間くらい体験できるものがあります

・始めたばかりだからお金をかけるのは不安
・まずは気楽に試してみてから決めたい

という方は、まず無料ソフトや体験版などから使用してみるのがオススメ。

編集ソフトの代表的なものを以下にまとめたので、参考にしてみてください。

編集ソフト無料トライアル
Adobe Premiere Pro 
Power Director 
Wondershare Filmora 
Final Cut Pro 
DaVinci Resolve
※機能に制限あり
 
iMovie
※iOSのみ利用可能
 

まとめ

今回は、初心者でも習得できる動画編集のやり方について解説しました。

動画編集はポイントさえ抑えれば、誰でも簡単に始めることができます。

まずは編集の流れを理解し、編集の3要素を使って動画を制作していきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。